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​髙橋真未建築都市設計事務所では以下の思想を建築をつくる上で大切にしています

1. 土地独特の文化的背景や暮らす人々の嗜好の「発見」​​

2. 新しく生まれる空間の「Theme」をつくること

3. 身体スケールから考える「居心地の良さ」の追求

これらを通じて新しい時代の建築とまちの姿を追求し続けます

【防火上厳しい地域を想定した木を見せる新しい木造工法の検証事業】

「木を使いたい」「木のぬくもりを感じられる暮らしにしたい」という要望は多く、最近は木造を感じることができない無機質な住宅が増えており、都心部だからこそ実際に木を感じる暮らしがしたいというニーズが増えていくと考えられます。準耐火建築物以上の住宅においても木構造を最大限現し、木目の見える木造らしい住宅を作っていくことが課題となります。

準耐火建築物以上の防火上規制がかかる住宅を想定し、木構造体の露出を最大限行うための仕様検証を構造一級建築士等の特殊な木構造を得意とする専門家と協働して行います。。木と触れ合う生活、木の良さを感じる暮らし、新しい木のデザインを探っていきます。

​検証:従来準耐火建築物の壁と木構造を最大限現す準耐火建築物の壁の比較

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都心部の住宅街の防火上制限の厳しい地域における住宅においても木造建築の木を感じられる住宅をつくります。そのために、木材を石膏ボード等で室内側を被覆する方法だけでなく、外部からの延焼を抑制するために外壁側の耐火性能を高める仕様を検討していきます。特殊な構造設計や工法の提案を得意とする構造専門家、構造一級建築士と協働することで、外壁と木造の接合部分の工夫や木を見せながら充分な耐震・耐火性能をもつ従来にない木造住宅に挑戦します。今後、東京23区の準耐火建築物以上の建築の要求があった場合の仕様例として検証を行い、将来の木造住宅の事業拡大へとつなげます

 

お施主様から設計デザインについて高く評価いただいていることを活用し、今後は木材業界の活性化・木材自給率の向上、木材の新たな可能性を追求して木材の良さを更に普及していきます。

 

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